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【屋根塗装の本当の役割とは?】

見えない部分こそ、定期的なメンテナンスが必要です

家の中で、最も日差し・雨・風を直接受けている場所。それが屋根です。
それにもかかわらず、「普段見えないから」「気にならないから」と、外壁よりも後回しにされがちです。

 

しかし、屋根こそ住まい全体を守る“最前線”
しっかりと塗装・メンテナンスを行うことが、家を長持ちさせるための鍵になります。


■ なぜ屋根塗装が大切なのか?

🔹 1. 防水性の確保

 

屋根塗装の最大の目的は、雨水の浸入を防ぐ防水性能の維持です。
塗膜が劣化すると防水性が落ち、屋根材に水が染み込んでしまいます。
放っておくと、雨漏りだけでなく、下地の腐食や構造体の劣化にまでつながる恐れがあります。

 

🔹 2. 屋根材の劣化防止

 

スレートや金属などの屋根材は、紫外線・熱・風雨に常にさらされ、少しずつ劣化します。
塗装によって表面をコーティングすることで、屋根材の耐久性を保ち、ひび割れ・サビなどの進行を抑えることができます。

 

🔹 3. 断熱・遮熱効果の維持

 

遮熱・断熱効果のある塗料を使えば、室内温度の上昇を抑えて光熱費削減にも貢献
特に夏場の暑さ対策に効果的です。

 

 


■ 屋根塗装のメンテナンスサイクルは?

 

屋根材の種類や塗料のグレードによって、適切な塗り替え時期は異なりますが、
一般的な目安は以下の通りです。

屋根材 塗り替え周期 備考 スレート(カラーベスト) 約10年 劣化しやすいため要注意 トタン・金属屋根 約8~12年 サビが出る前に塗装が理想 ガルバリウム鋼板 約15~20年 耐久性高いが塗装すればさらに長持ち セメント瓦 約10~15年 吸水による劣化が進行しやすい 粘土瓦(和瓦) 基本的に塗装不要 ただし漆喰や棟部分は点検を

また、使用する塗料によっても耐用年数が変わります。

塗料の種類 耐用年数目安 ウレタン 約6~8年 シリコン 約10~12年 フッ素 約15~20年 無機 約20年以上

■ こんな症状があれば、塗り替えのサイン!

  • 屋根の色あせ、チョーキング(粉ふき)

  • コケ・カビの繁殖

  • 塗膜のはがれ、ひび割れ

  • サビの発生(金属屋根)

  • 雨漏りが起きた、または天井にシミがある

 

これらが見られる場合は、早めの点検・塗装をおすすめします。


■ まとめ:屋根は“見えないからこそ”メンテナンスが必要

屋根は、建物の一番上で家を守り続ける存在です。
劣化が目に見えにくいため、気づいたときにはすでに深刻なダメージが…ということも少なくありません。

 

**10年に一度は“屋根を見上げて、家の未来を守る”**という意識が、住まいの寿命を延ばす第一歩です。


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