高品質・高機能の遮熱材 キープサーモウォール

【キープサーモが選ばれる理由】

◆遮熱効果が高い。

◆黄河が継続する。

◆不燃素材である。

◆施工が簡単である。

◆空調とセットで、省エネ効果が高い。

建物(工場、倉庫)の熱の70%は屋根からです

建物が太陽に熱されると、太陽から降り注いだ熱が、建物の屋根や外壁を通過して建物内部に侵入してきます。結果的に、建物内部の温度を上昇される結果となります。
建物内部に侵入する熱量は、太陽に一番近い屋根からの侵入が大きく、室内環境に大きく影響を与えます。屋根を遮熱・断熱することが工場・倉庫内の環境改善への近道です。

建物内部に侵入する熱量は、太陽に一番近い屋根からの侵入が大きく、室内環境に大きく影響を与えます。屋根を遮熱・断熱することが工場・倉庫内の環境改善への近道です。


<熱計算例>

721日 12時  倉庫(10m×20m×高さ10m) 屋根(スレート)  外壁(金属+合板

夏場の屋根下面は、太陽からの熱を吸収して暑くなります。表面温度は60℃を超えてしまいます。
倉庫内部に保管された、資材関係は、夏場の屋根温度上昇と合わせて上面が特に熱の影響を受けやすく、屋根下面同様に50度近くまで温められてしまいます。

夏場は、室内でも、屋根下面・倉庫内での品物の上面が太陽からの熱で熱くなってしまいます。

屋根からの放射を遮断することで、

 ・建物への侵入熱量が大幅に減少

 ・建物の温度が上昇しない

屋根からの熱を防ぐには?

対策①太陽日射を遮断

現状の屋根の上に樹脂シートを敷いて建物内部への熱の侵入を防ぐ方法です。樹脂シートを使用しているため、時間と共に劣化をしてきます。

現状の屋根の上に樹脂シートを敷いて建物内部への熱の侵入を防ぐ方法です。

対策②太陽日射を反射

遮熱塗料による遮熱方法。屋根表面に遮熱塗料を塗装して太陽光反射させ建物内部への熱侵入を防ぎます。約10年ほどで劣化が始まります。

遮熱塗料による遮熱方法。屋根表面に遮熱塗料を塗装して太陽光反射させ建物内部への熱侵入を防ぎます。約10年ほどで劣化が始まります。


対策③屋根材を冷却

屋根上に散水などを施して、気化熱現象を活用して屋根温度を下げます。散水をするために、水道費・電気代などの設備費用が掛かってきます。

屋根上に散水などを施して、気化熱現象を活用して屋根温度を下げます。散水をするために、水道費・電気代などの設備費用が掛かってきます。

対策④屋根材を断熱化

屋根裏に、断熱材を挟み込み断熱効果を高めます。工事を行うには、カバー工法となるため、たくさんのお金と時間を要します。

屋根裏に、断熱材を挟み込み断熱効果を高めます。工事を行うには、カバー工法となるため、たくさんのお金と時間を要します。


対策①~④に関しては、効果不十分。劣化リスクあり!

対策⑤屋根からの放熱減

対策⑥屋根下熱を排除


対策⑥に関しては、屋根上・下の対策を行わないで、冷風機・クーラーを導入しても効果が発揮できない。

~対策⑤屋根からの放熱減~

→屋根下にアルミシートのキープサーモウォールを貼付け!

遮熱の原理

輻射熱で屋根が暑くなる。屋根から室内へ放射熱が出る。屋根下のキープサーモウォールを設置することで、屋根からの放射熱を反射させ97%かっつすることができます。キープサーモウォールはアルミの効果で屋根からの熱を室内へ伝えにくくします。

キープサーモウォールの効果検証

スレート屋根倉庫での実証実験です。2019年4月28日に隣接する同規模の倉庫(約200㎡)にて片方のみアルミシート施工を実施し、室内温度測定を行いました。アルミシート(キープサーモウォール)有無の影響について調査しました。結果的に、屋根温度とシート温度との差は26.3℃となり大きく効果を確認することができました。

実証実験 結果数値

【室内温度測定結果】

8月2日から11日までの外気温度と室内温度の変化を測定しました。キープサーモウォールを設置した箇所と設置を行わなかった箇所での温度測定を行い一覧のグラフにしました。結果的に、キープサーモウォールを設置した箇所に関しては、外気温度とさほど変わらない結果となりました。

キープサーモを設置した箇所に関しては、遮熱効果で、室内温度を「外気温レベル」に保つ効果を確認しました。

設置から5年経過して時点での効果測定を実施しました。

結果的に、5年が経過しても、機能性は全く変化することがありませんでした。

冬場におけるキープサーモウォールの効果検証

夏場に加えて、冬場の効果についても検証を行いました。

冬場は、朝方の冷えを抑える効果がありました(保温効果)

環境省での実証実験

キープサーモウォール実証実験結果 2024年6月~10月にWBGTが28℃を超えた時間を類型して測定下結果、施工ありが413時間と施工無しに比べて約46%の削減となった。省エネ効果に関しては、空調効率も約50%の削減となった。

環境省の実証実験でも、暑さ低減・省エネ効果あり!

この様に、キープサーモでは遮熱効果に大きく貢献ができ、

工場・倉庫内の室内環境の改善に大きく貢献することができます。

数多くの施設でも採用されています。